【沖縄のリフォーム会社】 ウッドショックって何??
2021/06/10
今回のブログはウッドショックについてご説明させて頂きます。
昨今、新型コロナの影響で、建築木材が品薄になっております。
(ウッドショック)と呼ばれる世界的な木材不足の影響が、
建築業界に影響をおよぼしています。
輸入材が減った影響で国産材の価格が高騰し、品薄状態になっています。
そのために工期の遅れや、様々な形で建築現場に影響をもたらしています。
そして、新型コロナの感染拡大で、アメリカや中国などで一戸建て住宅の関心が高まり、
木材の需要が増加していると考えられます。
現在では、杉の柱1本単価が3mで3000円だったのが、
2倍以上の6000円~7000円にまで上がっている地域もあります。
その他にも構造用合板やシナベニヤ、化粧ベニヤなど多くの材料が品薄になり、
価格も高騰している状況です。
このウッドショックは今度も長期化するという見通しになっており、
沖縄県内でも建築単価が今後ますます高騰していくと考えられます。
リフォームをお考えの方もいらっしゃると思いますが、先延ばしにしていると、
もっと工事価格が上がってしますので、
まだ影響の少ない、今のうちのやってしまうのも一つの手かもしれません。