【沖縄でオシャレなリフォーム】オシャレな床仕上げ

2021/11/25

床にデザインを取り入れる

リフォーム・リノベーションでオシャレなお家をつくるなら、床仕上げにもこだわりたいですね。床材にはフローリングやタイル、塩ビタイル、クッションフロアなどいろいろな種類があります。いろいろありすぎて、選ぶにもなかなか時間がかかり難しいものです。今回は、オシャレな床仕上げをいくつかピックアップしてご紹介いたします。

出典：Renovation SOUP

床仕上げにこだわる

内装を構成する天井・壁・床。床は目線に入りやすく、カラーや材質が空間の印象に大きな影響を与えます。床の仕上げを上手に選ぶことができれば、理想のテイストに近づくことができるのです。室内ドアや壁の色、家具の色などと統一したり、床仕上げの素材をフローリングやタイルで使い分けるなど、オシャレに仕上げるためのテクニックもたくさんあります。内装を決めていく中で、どこから手をつけていいか分からないときは、まず一番目立つ床の仕上げを決めて、他の仕上げを決めていくのもオススメです。

出典：ROOVICE

床仕上げでゾーニング

一つの大きな空間になるLDK、その中でキッチンは水や油汚れなどが気になる部分で、日常の掃除なども気になる部分です。そこで、キッチンの床には水・油分に強く、掃除がしやすいタイルに切り替える事例が多いです。

出典：EcoDeco

本物のタイルは冷たく硬いので、長時間キッチンに立つ方には体に負担がかかることがあります。そこで塩ビタイルやクッションフロアも選択肢に入ります。塩ビタイルやクッションフロアは低価格でデザインも豊富なのでオススメです。

出典：LIMIA

キッチン、リビング、寝室など役割の異なるスペースを緩やかにつなぐ廊下にデザインを持たせる事例もあります。狭い廊下でもデザインを入れることでお気に入りの空間にすることができます。

出典：EIGHT DESIGN

出典：tool box

ペットと暮らすお家や、植物が好きなお家にオススメなのが、インナーバルコニー風に窓際をタイル貼りにすることです。ペットと暮らすお家では、お水やご飯などをあげたりする場所にするのがオススメです。汚れや染みの予防になります。植物がお好きなお家はも同様、土での汚れや、水あげなどの濡れで床を痛めるのを防いでくれます。インナーバルコニーは日当たりがいい場所に設けるので、ハンガーパイプなどを設置しておけば、室内干しの用途としても便利です。

出典：リノベりす

出典：DAIKEN

フローリングの張り方でオシャレに

インテリアに馴染み、傷や色の経年変化も楽しめ、長く心地よく過ごすことができるフローリング。フローリングの張り方を工夫するだけで、グッとオシャレで印象的な空間にすることができます。

出典：pinterest

スクールパーケット

スクールパーケットは名前の通り、昔ながらの学校の床を彷彿とさせるフローリングの張り方です。正方形を市松に張っていきます。施工手間やコスト、メンテナンスの面から、無垢フローリングではなく塩ビタイルで表現することの方が多くなってきています。

出典：pinterest

ヘリンボーン

「ヘリンボーン」という言葉を最近よく耳にする方が多いと思います。ヘリンボーンとは、ジグザクの模様でニシンの骨のように見えることから、ニシン＝herring・骨＝boneを組み合わせてヘリンボーンと呼ばれています。シンプルな空間にとてもよく映える床の張り方です。

出典：DEN PLUS EGG

フレンチヘリンボーン

ヘリンボーンにはもう一つ種類があり、「フレンチヘリンボーン」と言います。フレンチヘリンボーンは通常のヘリンボーンとは一味違った仕上がりになります。通常のヘリンボーンはジグザグに繋いでいくのに対して、フレンチヘリンボーンは中心を直線で繋いでいきます。通常のヘリンボーンよりも上品な印象になります。

出典：ikuta

塩ビタイルのオススメデザイン

「塩ビタイル」とは、ポリ塩化ビニルと呼ばれる素材で作られたタイル状の床材のことです。塩ビはプラスチックの一種で、優れた耐久性・安定性・接着性を有しています。また、燃えにくい素材としても知られています。塩ビタイルはフローリングやタイルに比べてコストが低く、デザインが豊富です。オススメの商品をいくつかご紹介します。